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1月31日放送たけしの「みんなの家庭の医学」で、

漢方薬の正しい飲み方が発覚!

 

市販されているものも含め、

294種類もの漢方薬の中から、

素人が自分に合ったものを選ぶなんて、

無理なことですよね。

 

というのも、漢方薬って、

一つのものに複数の効能があるから。

 

正しく効能を理解して選び、

いつどう飲むかが大事なんですって!

 

あなたの飲み方、本当に大丈夫!?

 

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薬剤師さんに聞いた漢方薬の効果的な飲み方

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実は私も4ヶ月ほど前から、

医師から処方された、

漢方薬を飲み続けているんです。

 

医師からは1日3回、

食前に飲むように言われ、

その通り飲んでいるのですが、

効果があまり実感できず悩んでいました。

 

そこで薬剤師さんに何気なく、

相談してみたら、

正しい飲み方をしていなかったことが、

発覚したんですよ!

 

正しい「食前」とは?

 

今まで漢方薬を一切飲んだことがなく

過ごしてきたので、

漢方薬以外のお薬と同じような感覚で、

漢方薬も飲んでいたんです。

 

だからそもそも「食前」について、

誤解していたんですね。

 

漢方薬を飲む場合の食前というのは、

食事をする30分前のこと。

 

私は食事をする直前に飲んでいたので、

その時点で間違っていたんですね。

 

胃が空腹の状態にならないと、

漢方薬の効果は半減すると、

薬剤師さんは教えてくれましたよ。

 

そして、食前と共に間違いやすいのは、

「食間」の捉え方なんです。

 

正しい「食間」とは?

 

「食間」っていつのことを指すか、

正しく理解できていますか?

 

私は知りませんでした・・・

 

「食間」というのは、

食事と食事の間を指し、

具体的には食後2時間後のこと、

なのだそうです。

 

食前と食間を誤って、

漢方薬を飲み続けても、

適切な効果は得られないということですね。

 

漢方薬はどう飲むのが正しい?

 

私は水で漢方薬を飲んでいますが、

水や白湯で飲むのが正しいそうです。

 

お茶やジュース等で飲むと、

漢方薬の成分が薄まり、

効果が得られないとのこと。

 

漢方薬は飲むタイミングも大事だし、

どうやって飲むのかも、

大切なことなんですね。

 

たけしの家庭の医学では、

漢方の名医が漢方薬に関する、

数々の疑問にも応えてくれましたよ。

 

漢方の名医が伝授!漢方薬の種類や効果効能

 

千葉大学医学部附属病院の、

和漢診療科診療教授、

並木隆雄先生が漢方薬について、

わかりやすく解説してくれました。

 

医師から処方される薬を飲んでも、

改善されない頑固な便秘などの場合、

今まで処方されていた西洋医学の薬と、

漢方薬を併用することがあるんだとか。

 

それは西洋医学の薬には、

成分が1種類しか含まれていないのに対し、

漢方薬には複数の生薬が含まれているため、

併用することで複数の症状が改善し、

大きな効果が期待できるからだそう。

 

複数の生薬が含まれている漢方薬ですが、

よく馴染みのある漢方薬と言えば、

風邪によく効くと言われている、

市販されている「葛根湯」ですよね。

 

実は、葛根湯にも複数の効能が、

含まれているって知っていましたか?

 

葛根湯の知られざる効能とは?

 

葛根湯には7種類の生薬が含まれていて、

次のような効能があるとのこと。

 

・初期の風邪に効果がある。

※解熱作用がある「葛根(かっこん)」の効能。

 

・肩こり、筋肉痛、頭痛、手や肩の痛み等。

※筋肉弛緩作用がある「芍薬(しゃくやく)」の効能。

 

他にも大棗(たいそう)、桂枝(けいし)、

甘草(かんぞう)、麻黄(まおう)、

生姜(しょうきょう)が含まれています。

 

そのため葛根湯は、

初期症状の風邪の時だけでなく、

肩こりや筋肉痛等の時に飲むのも、

効果的なんだとか。

 

これはびっくりしましたね!

 

漢方薬は294種類ある

 

葛根湯だけでも、

7種類の生薬が含まれていますが、

厚生労働省が基準を定めている、

漢方薬の数は294種類あるとのこと。

 

その中でいくつか、

並木先生が効能を説明してくれましたよ。

 

・人参養栄湯(にんじんようえいとう)

→栄養の吸収を促し体力不足を補う

 

・女神散(にょしんさん)

→血行を良くし更年期障害などを改善

※女性のイライラを抑える

 

・麻黄(まおう)

→発汗を促し咳を鎮める

※風邪薬によく含まれている

 

・五虎湯(ごことう)

→咳を伴う風邪に効果的

 

漢方薬の名前を見ると、

最後に「湯」や「丸」など、

共通する漢字がつきますが、

これは漢方薬のタイプを表すそうです。

 

漢方薬のタイプについて

 

漢方薬は薬の形状により、

タイプが分かれています。

 

名前の最後に「丸」がつくものは、

球状に丸めたものを指し、

「湯」がつくものは、

煎じることで液体にして飲むもの。

 

「散」がつくものは、

粉状のものを指すのだそう。

 

漢方薬に含まれる生薬は、

植物由来、動物由来、鉱物以来の、

3種類に分かれるそうですよ。

 

では、こんな優れた漢方薬の、

理想的な飲み方について紹介しますね。

 

並木先生推奨!漢方薬の理想的な飲み方

 

漢方の名医並木先生が推奨する、

漢方薬の理想的な飲み方です。

 

まずは「ぬるま湯で飲む」こと。

 

多くの場合、お湯で飲む方が、

吸収が良いので効果的なのだそう。

 

そして「空腹時に飲む」こと。

 

漢方薬は自然由来の生薬なので、

お腹が空いていない時に飲むと、

体の中に入ってきた食べ物の影響で、

効果が下がる可能性があるんだとか。

 

空腹時にぬるま湯で飲むと、

効果的だということですね。

 

漢方薬の飲み合わせについて

 

市販の漢方薬も多いので、

気になるのは飲み合わせです。

 

一緒に飲んではいけない、

漢方薬もあるということなので、

覚えておいた方が良さそうですね。

 

それは効果が逆の薬同士を、

一緒に飲むこと。

 

例えば、体を冷やす作用のある薬と、

体を温める作用のある薬を、

併せて飲むという感じですね。

 

どちらも効かなくなる、

可能性が高いそうですよ。

 

漢方薬の方が身体に優しいの?副作用は?

 

漢方薬の方が身体に優しいと、

よく聞きますが、

実際はどうなのでしょうか?

 

通常の薬は病気の原因に、

ピンポイントに効果を出すため、

薬効成分が濃縮され、

効き目が強く副作用が出る恐れがあるそう。

 

でも、漢方薬の場合は、

緩やかでマイルドに効く、

自然由来の生薬が原料なので、

比較的身体には優しいのだとか。

 

ただ、漢方薬にも副作用の恐れはあるので、

用法用量を守ったり、

医師の指示を守って飲むことが、

とても大切だということです。

 

緩やかに効いていくのが、

多くの漢方薬の特徴ですが、

中には即効性のあるものもあるとのこと。

 

・芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

→足のつりに数分程度で効果がある

 

市販の漢方薬を購入するのに、

オススメの薬局も教えてくれましたよ。

 

漢方認定薬剤師のいる薬局がオススメ

 

市販の漢方薬を買いたいなら、

漢方の豊富な知識を持つ、

漢方認定薬剤師さんがいる薬局が、

オススメとのこと。

 

症状を丁寧に聞いてから、

体質に合った漢方薬を、

出してくれるそうですよ。

 

自分で判断するより、

プロに相談して買えるのは、

安心ですよね。

 

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まとめ

 

並木先生によれば、

漢方薬は最低でも1ヶ月飲み続け、

体調を見ることが大事とのことです。

 

市販のものを買いに行くなら、

漢方認定薬剤師さんのいる薬局、

ということなので、

まずは近所の薬局を調べてみると、

良さそうですね。

 

1ヶ月飲んで効果が出なければ、

専門医を受診して下さいとのことでしたよ。