ご近所さんの庭先の沈丁花の香りをかぐと、

毎年「あ、春がきた」と心がウキウキします。

 

最近では「和」をテーマにしたグッズが

日本人のみならず訪日外国人にも人気で、

沈丁花が使われている香水も

じわじわ流行っているんだとか。

 

実は沈丁花の香りには、

忙しい女性に嬉しい効果があると、

わかっているんですよ。

 

今回は春の花、沈丁花の香り成分に

期待できる効果についてお伝えしますね。

 

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沈丁花(ジンチョウゲ)ってどんな花?

 

沈丁花って「ジンチョウゲ」って読むんですね。

 

私、恥ずかしながら今の今まで、

「チンチョウゲ」だと思っていました・・・

 

沈丁花はジンチョウゲ科・

ジンチョウゲ属の常緑低木。

 

一年中緑の葉っぱをつけていることから

「不死」「永遠」「不滅」

なんていう花言葉がつけられています。

 

1cmくらいの小さな花が密集して

丸く固まって咲き、

ちょっと遠目で見ると手毬みたいな感じ。

 

私の近所では赤い花が咲く沈丁花を

植えているお家が多いんですが、

白い花もあるみたいですよ。

庭木として人気があり、

3月ごろに花を咲かせ、

特徴のある強い香りを漂わせることから、

「春を告げる木」なんて言われることも。

 

確かに沈丁花の香りは、

独特の甘い香りがしますよね。

 

この香りをかぐと、

どんなに急いでいる時でも、

ちょっと立ち止まって

香りを楽しんでしまう私がいます。

 

なんだか心が落ち着いて

リラックスできるっていうか。

 

実はそれって沈丁花の香り成分の

おかげなんですよ。

 

沈丁花の香り成分に期待できる効果

 

沈丁花の匂いは、

ホワイトフローラルの甘くて上品な香り。

 

この香り、実は140種類以上の香り成分から

形成されているんですって!

 

心を落ち着けてくれる成分リナロール

 

中でも忙しい女性に嬉しい香り成分が、

ローズウッドやゼラニウム・ラベンダーにも

含まれる成分「リナロール」。

 

リナロールには、

 

・鎮静作用

・抗不安作用

・鎮静作用

 

など、心を落ち着かせる作用があるんです。

 

アロマテラピーの世界では、

 

・ 深くリラックスしたい時

・ 気持ちが落ち込んだ時

・ 疲れている時

 

など、心労を癒やしたい時に、

リナロールが入った精油を使うそうですよ。

 

魅力的な成分がたっぷり含まれている

 

沈丁花には他にも様々な香り成分が

含まれていて、

 

・ゲラニオール・・・バラに似た香り・抗うつ作用

・シトロネロール・・・鎮静作用

・ネロリドール・・・不安の軽減・更年期症状の改善

 

などなど、心に作用する効果満載。

 

どんなにせかせかしてる時でも、

沈丁花の香りをかぐと、

穏やかな気持ちになるのは

このためなんでしょうね。

 

春先って気温や環境の変化が激しい時期。

 

この時期って気持ちが落ち込んだり

焦りを感じたりすることが多いじゃないですか。

 

そういう時期だからこそ

春先に沈丁花が咲くのかな、なんて

素敵なことを思ってみたりします。

 

沈丁花の香水が欲しいのですが・・・

 

そんな癒やしの花、

沈丁花を使った香水を

春だけでなく一年中使いたい女性も

多いのではないでしょうか。

 

私も興味があって調べてみたのですが、

実は沈丁花って根っこや花びらに毒があり、

安定した香りの抽出が難しいんだそう。

 

更には成分が多すぎて、

香りを合成するのも結構大変なんだとか。

 

だから沈丁花をメインに使った香水って、

あまり多くないみたい。

 

でもね、かわいい練り香水を見つけちゃいました!

 

京都のお土産品の練り香水で、

沈丁花はもちろん、

桃と金木犀の香りもあるんです。

 

最近では「和」を全面に押し出した

香りの商品が、外国の方にも

注目されていているそうで、

その影響なのか、数は多くないですが・・・

 

・京都土産として販売されている練り香水

・老舗から販売されているオードトワレ

・お香

 

など沈丁花を押し出した製品も

少しずつですが増えてきているみたい。

 

今後、東京オリンピックの影響で、

訪日外国人も増えると思うので、

沈丁花を使った香りグッズも

増えてくれたら良いなと思います。

 

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中国では薬草として有名

 

ちなみに香りに注目されがちな

沈丁花ですが、実は中国では

薬草として利用されていたそうですよ。

 

沈丁花に含まれる「ウンベリフェロン」や

「バニフン」という成分には、

抗炎症作用と鎮痛作用があるんだとか。

 

喉が痛い時などに、

うがい薬や飲み薬として

利用されていたんですって。

 

本当に幅広い効果があることが、

昔から広く知られていたんですね。

 

私は薬草として利用するつもりはありませんが、

我が家でも香りを楽しみたいので、

練り香水だけでなく、沈丁花の鉢植えも

探してみようと思っていますよ。