薬味

暑くなってくると、そうめんやうどん、

そばを食べる機会も増えますよね。

 

冷たい麺にたっぷりの薬味を、

麺つゆに入れて食べるのも美味しいものです。

さっぱりするので夏にはピッタリですよね!

 

実はこの薬味、色々使い道があるんですよ。

 

麺類を食べた時に、

薬味だけが残ってしまうことってありますよね?

冷凍しなくても再利用できると嬉しいのですが・・・。

 

余ったものだけではなく、

わざわざ作りたくなる合わせ薬味と、

アレンジレシピを紹介しますね。

 

絶品の合わせ薬味レシピ

 

人気店の分とく山、

総料理長の野崎洋光さんが提案している、

合わせ薬味のレシピが、

わざわざ作りたくなるほど絶品だと評判なんです。

 

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分とく山 野崎流 合わせ薬味の作り方

 

≪材料≫

  • 大葉 20枚
  • ミョウガ 6個
  • ショウガ 4片
  • 万能ネギもしくはワケギ(青い部分) 1束
  • カイワレ大根 2パック

 

≪作り方≫

大葉はせん切りにします。

 

ミョウガは縦半分に切り、

根元を落として小口切り。

 

ショウガは皮をむいてみじん切りに。

ワケギは小口切りにします。

 

カイワレ大根は2cmのざく切りにします。

 

それらを冷水に5分さらした後、

しっかり水気を切って完成!

 

とっても簡単ですよね。

 

多めに作って、

いつでも使えるようにしておくと便利ですよ。

 

使い切れなかった分は、

タッパーなど密閉容器に、

クッキングペーパーを敷いて入れておけば、

冷蔵庫で1週間保存可能なんです。

 

ストック出来る便利さも嬉しいですね。

 

合わせ薬味を使ったアレンジレシピ

 

実際にどんな料理に使うことが出来るのか、

アレンジレシピを紹介しますね。

 

めばるの煮つけ

 

≪材料≫

  • めばる 1匹
  • 合わせ薬味 お好みの量
  • 長ネギ 1/2本
  • しょうが 1/2片
  • 酒 50cc
  • 醤油 60cc
  • みりん 50cc
  • 水 300cc
  • 梅干し 1個
  • 砂糖 大さじ1 /2

 

≪作り方≫

めばるは沸騰した湯にくぐらせ、

冷水でしめてぬめりや血合いをきれいに落とし、

水気をしっかり切ります。

 

調味料と水を鍋に入れ煮立たせ、

長ネギ、しょうが、梅干しを加え

アルミホイルで落し蓋をして10分煮ます。

 

煮汁を魚に回しかけ、

さらに5~10分煮詰めます。

 

味をなじませるため、

火を止めて10分程度置きます。

 

皿に盛りつけて、

合わせ薬味をたっぷりかければ完成!

 

ちょっと重たいかなと思う煮魚も、

合わせ薬味をかけることによって、

サッパリと食べられますよ。

 

いつもと違う煮魚を楽しみたい時に、

おすすめのレシピです。

 

しらすと合わせ薬味の和風パスタ

 

≪材料≫

  • パスタ 100g
  • しらす 30g
  • 塩麹 大さじ1
  • オリーブオイル 大さじ3
  • 鷹の爪 1本
  • アンチョビ 1/4缶
  • 合わせ薬味 お好みの量

 

≪作り方≫

パスタをたっぷりのお湯で茹でます。

 

オリーブオイルを敷いたフライパンに、

輪切りにした鷹の爪を入れ、香りを付けます。

 

そこに一口サイズに切ったアンチョビを入れ、

しらすも加えましょう。

 

軽く炒めたら、塩麹を入れます。

茹で上がったパスタを入れ、よく絡めます。

 

器に盛り付けて、

合わせ薬味をたっぷりとかければ完成!

 

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しらすの賞味期限が近くなった時には・・・

 

しらすが賞味期限に近付いている時は、

しらすのオリーブオイル漬けを、

作っておくと便利です。

 

刻んだアンチョビ、

種を取り除いて輪切りにした鷹の爪、

塩麹、オリーブオイルと一緒に、

しらすを漬けるだけでできますよ。

 

しらすを長持ちさせ、

いつでも使えるようになるので便利!

 

しらすのオリーブオイル漬けがあれば、

しらすと合わせ薬味の和風パスタは、

簡単に作れるんですよ。

 

茹でたパスタに、

しらすのオリーブオイル漬けを絡めて、

合わせ薬味をかけるだけで完成!

 

まとめ

 

合わせ薬味は、そうめんやうどん、

そば以外にもパスタに使うことで、

和風パスタになりますし、

さっぱりと食べられますよね。

 

卵かけごはんに、

合わせ薬味をトッピングすれば、

ワンランク上のTKGに早変わり!

 

ぜひ試してみて下さいね。