若年性認知症

10月8日放送のサタデープラスでは、

小島よしお親子が認知症チェックに挑戦!

自宅で簡単にできる、たった3つの方法で、

認知症の早期発見ができるなら、

嬉しいことですよね。

 

でも、認知症予防って言われても、

まだ若いし先の話だから関係ないと、

思っていませんか?

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3つの認知症チェック法とは?

 

今回のサタプラでは、

小島よしおさん親子が、

自宅で認知症チェックに挑みました。

 

簡単すぎるけど効果的なチェック法に、

小島よしおさんもお母様も、

驚いていた上に嬉しそうで楽しそう!

 

親子で笑顔で楽しみながら、

認知症チェックできるなら、

気軽にできて理想的ですよね。

 

チェック法を紹介します。

 

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1.食器ひっくり返し

配膳

自分の座る位置の向かい側の席の、

テーブルの上に並べられている、

ごはんやおかずの位置を確認しながら、

同じように配膳の位置を並べ替えます。

 

上手く並べ替えられたらOK。

 

この配膳の仕方ですが、

箸(箸置きも含む)やご飯、おかず等を含め、

8品目の並べ替えをします。

 

3つ以上間違ったら要注意。

 

軽度認知症の初期サインかもしれません。

頭の中で食器を180度回転させて考えるので、

方向感覚の衰えを見抜くことができますよ。

 

方向感覚の衰えは徘徊に繋がってしまいます。

 

そうならないための脳トレも、

朝田隆先生が紹介してくれましたよ。

 

【脳トレ】時計ひっくり返し

 

時計を用意し、上下逆さに置きます。

その時計を見て、

今の時間が何時何分なのかを、

10秒以内に答えましょう。

 

方向感覚の衰えを防げますよ。

 

2.魔法の言葉

 

「昨日のニュース、何があった?」と

質問して答えられるかどうかで、

チェックします。

 

昨日のニュースのことであれば、

離れて暮らしていても、

電話でチェックできますよね。

 

認知症の人は、

質問に答えられなかった時に、

取り繕おうとする傾向があります。

 

物忘れしたことを隠そうとして、

話題を突然変えたり、

話をごまかそうとすれば要注意。

 

これで記憶力の低下がないか、

チェックできますね。

 

【脳トレ】写真入れ替えで記憶力チェック

 

3枚の人物写真を並べて10秒で覚え、

1枚だけ人物写真を入れ替えた時に、

誰から誰に替わったか、

答えられればOK。

 

3枚ができたら4枚で挑戦してみましょう。

 

3.ながらネギカット

 

数を数えながら、

長ねぎを5等分かつ均等な長さに切ることが、

問題なくできたらOK。

 

ながらネギカットで、

注意力の低下を見抜けます。

 

数を数えることを忘れたり、

5等分ではなく、

明らかにネギの長さが違えば要注意!

認知症の初期サインかも。

 

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【脳トレ】グー・チョキ・チョキ・パー

 

1.左手:グー     右手:グー

2.左手:チョキ  右手:パー

3. 左手:パー     右手:チョキ

4.左手:パー    右手:パー

 

この左手と右手を同時に出します。

パーは普通のパーではなく、

ピストル型のパー。

 

親指と人差し指だけ伸ばして、

残りの指は折った状態が、

ピストル型のパーです。

 

最初から成功するのは難しいですが、

訓練すれば、認知症で無い限り、

必ずできるようになるそうなので、

初回に失敗したからダメ、

というわけではないので安心しましょう。

 

40代から認知症予防を始めた方が良い理由

 

小島よしおさんは、今年36歳になります。

まだ、認知症を心配するような、

年齢ではありませんよね。

 

でも、最近は64歳以下で発症する、

若年性認知症の人が増加傾向で、

早ければ20代で発症する人もいるんだとか。

 

それでサタプラでは40代からは、

認知症予防しましょうと、

呼びかけているんですね。

 

あとは認知症の心配がある、

親世代の子は、

ちょうど40代が多いです。

 

両親のためにも、

40代から認知症予防や、

認知症チェックを意識することが、

大事なんですよ。

 

今日から始められる超簡単な認知症予防法

 

認知症は一旦発症してしまうと、

進行を遅らせる治療のみで、

完治できないのが怖いところ。

 

治せないのなら、ならないように心掛ける!

というのがベストなのでしょう。

 

とにかくできることから、

認知症予防をするのが一番!

 

  • 昔のことを思い出して脳を刺激する。
  • 体を積極的に動かす。
  • よく噛んで食べる(一口で20回が目安)。

 

こんな簡単なことで予防できるの?

と思うかもしれませんが、

健康維持、精神の安定が、

認知症予防の近道なのだそう。

 

認知症予防におすすめの運動と遊び

ラジオ体操

小島よしおさんがやっていた、

グー・チョキ・パーの運動も良いですし、

他にもおすすめのものがあります。

 

それは、ラジオ体操!

 

指先や動きを意識しながら体操することで、

脳が活性化されるため、

認知症予防にも繋がるとのこと。

 

トランプの神経衰弱や、

間違い探しの本、囲碁や将棋も、

脳への刺激になるのでおすすめです。

 

まだ若いから大丈夫!ではなく、

20代以上なら誰にでも起こり得ることなので、

今日から認知症予防始めてみませんか?