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ベロ回し体操がほうれい線に効果があるって、

聞いてからずっと気になっていましたが、

やりすぎると逆効果らしいんですよね。

それは怖い!

 

年齢を重ねると気になってくるのが、

やっぱり、ほうれい線。

 

ほうれい線が深くなると、

老けた印象を与えてしまいます。

 

ほうれい線を薄くするために効果的なのが、

ベロ回し体操だと言われていますが、

正しい方法って知っていますか?

 

どれくらいやれば良いのかも、

気になりますよね。

 

ベロ回し体操の、

メリットとデメリットをまとめてみたので、

参考にしてみて下さい。


ベロ回し体操って何?効果は?

ベロ回し体操を説明する前に、

歯のかみ合わせが悪いと、

様々な症状を引き起こすって、

知っていましたか?

 

頭痛、肩こり、体の歪み・・・。

 

歯科矯正を行って歯並びをキレイにしても、

かみ合わせが悪い人って、

結構いるみたいなんです。

 

かみ合わせって、

なかなか修正できないんですよね。

 

そんなかみ合わせの悩みを解決してくれるのが、

ベロ回し体操なんです。

 

ベロ回し体操のやり方

ベロ回し体操とはその名の通り、

舌を口の中で動かす体操なんですよ。

 

日本歯科大学新潟生命歯学部教授の

小出馨先生が考案した体操なんです。

唇を閉じた状態で舌を2,3秒に1回の割合で、

歯の外側に回します。

 

たったこれだけなんですよ。

 

1日に朝昼晩と左回り、右回り、

各20回ずつ行うと効果的!

 

唇が開かないように、

注意しながら行いましょう。

 

youtubeでやり方の動画を見つけたので、

紹介しておきますね。

 

ベロ回し体操のメリット

実際、このベロ回し体操をすることで、

どんな効果が得られるのでしょうか?

 

まず、口の中から顔の筋肉を動かすことになるので、

ほうれい線が薄くなります

 

口の周りを動かすことで血行が良くなるので、

顔色も良くなりますよね。

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血行が良くなるということは、

顔にできたシミも薄くなることが、

期待できるんですよ。

 

お肌の代謝が活発になるので、

ターンオーバーが促進されて、

シミが薄くなるというわけです。

 

顎舌骨筋という筋肉も鍛えられるので、

二重あごや顔のたるみも解消できます。

 

かみ合わせも改善されるので、

頭痛や肩こり解消にも効果が期待でき、

顔の筋肉を鍛えることができれば、

小顔にもなれるんですよ。

 

メリットばかりだから、

1日に3回ではなくもっとやっておきたい!

という人もいるかもしれません。

 

でも、やりすぎは逆効果になる場合もあるので、

注意が必要です。

 

ベロ回し体操やりすぎによるデメリット

ベロ回しに限らず、なんでもやりすぎるのは

よくありません。

 

適度な回数で行ったほうが、

効果を実感することができますよね。

 

ベロ回し体操もメリットが大きいので、

できるだけ回数を増やそうと、

思うかもしれません。

 

しかしやりすぎた結果、

ほうれい線が深くなってしまった

という人もいるようです。

 

筋肉を使いすぎてダメージを与えることに

なってしまった結果ですよね。

 

筋肉痛になってしまい、

口を開けることもままならなくなってしまった、

という人もいます。

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また舌を回す時に歯に当たって傷をつけてしまい、

口内炎ができてしまうこともあり、

傷つけないように注意をしながらやっても、

意外とダメージが加わることがあります。

 

口内炎ができて炎症を起こしてしまうと、

ベロ回し体操自体が続けられませんよ。

 

やりすぎると疲れてしまって、

3日坊主になってしまうこともあるでしょう。

 

ベロ回し体操は長く続けることが大事なので、

規定の回数行うことが大前提です。

 

そのほうが負担を軽減させられて、

デメリットが起こりにくくなりますよね。


顎関節症を持っている人はやらないで!

元々顎関節症を持っている人は、

症状を悪化させてしまう可能性もあるので、

行わないほうが良いでしょう。

 

どうしても気になる方は、

かかりつけの医師に運動を説明して、

やってもいいか確認しましょう。

 

まとめ

ベロ回し運動は、ほうれい線が薄くなったり、

シミが薄くなったり、二重あごや顔のたるみに効く

など、非常にメリットが多い運動です。

 

しかし、なにごともやりすぎは禁物!

 

やりすぎで疲れてしまい、

かえって老けた印象を与えることにもなるでしょう。

それでは逆効果です。

 

やりすぎによるデメリットも考慮して、

1日の規定回数を守るようにしましょう。

 

効果にも個人差はあります。

 

ほうれい線が消える、小顔になると言われていても、

自分には合わないかもしれません。

 

合う、合わないをしっかり見極めて、

続けるのかどうか判断するのをお勧めします。