「味噌玉」って知っていますか?
作り置きできてお弁当にピッタリのレシピですが、
冷凍保存ができるのも便利!
どんな具材が味噌玉には、
向いているのでしょうか?
冷凍に向いた食材を使って作れば、
お弁当の保冷剤代わりにも使えるし、
長期保存もできますよね。
味噌玉の作り方や、
冷凍保存に向いている日持ちするレシピ、
紹介しちゃいます!
味噌玉の基本の分量を覚えよう
味噌玉は1食分ずつ作って、
お湯を注ぐだけですぐ味噌汁にできる、
とっても便利なレシピ。
お弁当のお供に、
味噌汁を付けたい時に重宝します。
まずは、基本の分量を覚えましょう。
味噌玉の基本レシピ
画像引用:http://cookpad.com/recipe/3020068
マグカップに入るお湯が、
160mlだとして考えた時の、
味噌玉の基本レシピになります。
≪材料≫
味噌 13グラム
和風顆粒だし 2グラム
この分量がベースなので忘れないで!
しっかり計量しないと、
濃くなりすぎてしまったり、
薄くなることもあるので計量は必須!
この基本の分量で作った味噌玉に、
好みの具材を入れるだけなので、
作るのがとっても簡単でしょ?
ラップに包んで持ち運べるので、
とても便利なんです。
味噌玉に向いている具材
味噌玉を作るためにどんな具材でも良い、
というわけではないんですよ。
味噌汁の具材の王道である、
豆腐は水分が多いため、
残念ながら味噌玉には向かないんです。
保存することを前提に考えると、
水分の多い具材は悪くなりやすいので、
避けた方が良いですよ。
でも、高野豆腐なら大丈夫!
乾燥していて水分も出ないので、
味噌玉向きですよ。
高野豆腐以外にも乾燥わかめ、
お麩も味噌玉には向いている具材です。
ネギを入れる時は、
フリーズドライのものを使うか、
油で軽く炒めた物を使うと良いでしょう。
他にも焼のりを入れると、
磯の風味が出て美味しいですよ。
ごまも味噌玉に向いている食材ですし、
栄養価もアップするので、オススメです。
野菜をふんだんに入れた、
味噌玉を作りたいと考えている場合には、
いったん火を通してから味噌玉にしましょう。
生野菜には水分が含まれているので、
冷凍すると食感が変わってしまいます。
生野菜は味噌玉には向いていないので、
注意しましょう。
味噌玉の保存期間は?
味噌玉は冷蔵庫であれば1週間、
冷凍庫なら半年は保存できちゃうんです。
時間がある時に、
まとめて冷凍保存用の味噌玉を作ると便利!
野菜玉の冷凍には製氷皿が便利
味噌玉は冷凍で半年は保存できますが、
ちょっとした工夫でより便利に使えるんです。
食品用ラップに包んで、
味噌玉を作るのが基本。
でも、100均でも売っている、
市販の丸い氷ができる製氷皿を使うと、
作るのも簡単だし、取り出しやすいのでオススメです。
味噌と顆粒だし、具材を入れて、
冷凍するだけなので簡単。
お弁当の場合には、
もちろんラップに包み、
輪ゴムで留めて持って行きます。
でも、家で簡単に味噌汁を作りたい時に、
味噌玉を使いたいのであれば、
毎回ラップを使うのは何だかもったいないですよね。
その場合は、製氷皿を使った方が経済的。
味噌にこだわって合わせ味噌にしてみたり、
だしも顆粒だけではなく、
かつおだしや昆布だしなど、
こだわってみるのも良いですね!
具材だけではなく、
味噌を変えるだけでも風味が変わるので、
試してみてはいかがですか?
時短で簡単美味しく味噌汁ができる味噌玉を、
ぜひ作ってみて下さいね。