美容と健康をいつも気にしている、

意識高い系女子が大注目の、

「草鍋」って知っていますか?

 

昨年、秋頃から話題になってきて、

今ではトレンド鍋に選出されるほど、

注目度の高い鍋なんですよ。

 

大阪府堺市にお店を構える、

「草鍋えんや」さんが有名ですよね。

 

お店で食べられるなら嬉しいのですが、

大阪まで行けない人も多いはず。

 

ということで、

今回はご家庭でも簡単に作れる

絶品!草鍋レシピを紹介しますね。

 

草鍋とは?どんな作り方なの?

 

「草鍋」と初めて聞いたとき、

どんなものなのか全く想像できず、

戸惑ってしまったのが正直なところです。

 

道端の食べられる草を集めてきて鍋にした、

新手の節約鍋なのかと思ってしまいましたが、

さすがに、そんなわけないですよね(^-^;

 

「草鍋」というのは、簡単に言えば、

青野菜を山盛り入れて作る、

ヘルシーなお鍋のこと。

 

小松菜やニラといった葉物を中心に食べるので、

野菜がいっぱいとれて、

お腹も大満足になるという、

ダイエッターにも嬉しい料理なんですよ!

 

山盛りの葉物野菜も、

茹でてしまうと一気にカサが減るので、

草鍋にすることで、

日頃の野菜不足の解消にも役立ちますよね。

 

それに、お野菜がメインになりますが、

肉類を入れてもOKなのも魅力なんです(*^-^*)

 

ということで、

アレンジ自由自在でとっても美味しい、

草鍋のおすすめレシピを2つ紹介するので、

ぜひ作ってみて下さいね。

 

「豆苗de塩麹入り草鍋」レシピ

 

栄養価も高い豆苗と、

一大ブームを起こした塩麹を

組み合わせた草鍋レシピはこちら!

 

 

<材料>

  • 豆苗   2パック
  • 白ねぎ  1本
  • えのき  100g
  • 鶏むね肉 1枚(200g前後)
  • 薄揚げ  1枚
  • だし汁  800ml
  • 塩麹   大さじ2

 

<作り方>

1.材料はすべて、

食べやすい大きさに切っておきます。

 

2.だし汁と塩麹を鍋に入れて、

ふつふつと沸騰してきたところに

鶏むね肉を入れましょう。

 

3.鶏むね肉に火が通ってきたらアクを取り、

豆苗1パック分、薄揚げ、

ねぎ、えのきを順に重ね入れていきます。

 

4.最後に残りの豆苗1パック分を盛り、

蓋をして、火が通ったら完成!

 

シャキシャキの豆苗が好きという方は、

4の豆苗分は使わず、

3のときの豆苗を少しよけておいて、

最後の盛り分に使ってくださいね。

 

最初の豆苗がなくなってきたところで、

残りの豆苗の登場。

 

しゃぶしゃぶのように、

さっとくぐらせて食べるのもおすすめです。

 

だし汁は、かつおでも昆布でもお好みで。

 

草鍋ということで、今回、鶏むね肉は、

だしをとるつもりで使用してみました。

 

続いては中華風!

こちらも美味しいですよ(^O^)

 

「小松菜de中華風草鍋」レシピ

 

小松菜と相性のよい豚肉を入れ、

中華だしの素を使用した、

とても簡単に作れる草鍋です。

 

<材料>

  • 小松菜       2束~
  • もやし       1パック
  • にんじん      1/3本
  • 木綿豆腐      1丁
  • 豚ロース肉     150g
  • 春雨かマロニー   50g

 

(スープ)

  • 水         900ml
  • 中華だしの素    小さじ2
  • オイスターソース  小さじ2
  • 酒         大さじ1
  • にんにくチューブ  2cm程度
  • しょうがチューブ  2cm程度

 

<作り方>

1.小松菜は4cmほどに切り、

にんじんはピーラーでリボン状、

豆腐は食べやすい大きさにしておきます。

春雨は熱湯で戻しておきましょう。

 

2.小鍋に、スープとなる材料を全部入れ、

よく混ぜ合わせて、沸騰させます。

 

3.大きな鍋に具材類を盛りつけていきます。

豚ロース肉、にんじん、もやし、

小松菜の順番に重ねていき、

山の形のイメージで。

 

豆腐や春雨は、

山の周りを囲むように乗せていきます。

 

4.3に2のスープを加え、

蓋をして火にかけ、

野菜がしんなりしてきたら、完成!

 

もし、大根があれば大根おろしにして、

ポン酢と一緒に食べても美味しいです。

 

中華風なので、ニラを加えてもいいですね。

 

まとめ

 

水とお酒だけでも、

十分美味しく食べられる草鍋ですが、

塩麹を使ったり、中華風にすることで、

味の楽しみが広がっていきます。

 

他の鍋料理よりもスープを少なめにすることで、

蒸すように調理することもでき、

野菜の甘みを引き出してくれますよ。

 

入れる野菜の決まりはないので、

パクチーや白菜なども

お好みで使ってみてくださいね。